No Animal No Life. Seita Animal Hospital VT Blog
投稿日時
2022年4月26日
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グリーフケアとわたし

皆さんはグリーフケアという言葉はご存じでしょうか?👼

掻い摘んで説明しますと、grief(グリーフ)とは「深い悲しみ」「悲嘆」を意味しており、それをケアするという事です。
人は誰しも大切な人や動物達が亡くなってしまった時に深い悲しみを経験します。その中で『いつまでも悲しんではダメだ…でも悲しくて何も考えられない』、『あの子がいなくなってしまったのは自分の育て方が間違っていたからだ…』など、悲しみから回復期に向かう途中で前に進めずにいる方たちに寄り添ってあげる事をグリーフケアと言います。💐

私が初めてこの言出会ったのは当時働いていた病院の副院長にこういうセミナーがあるから聞いてみたらどうかと教えていただきグリーフケアセミナーに参加したことがきっかけでした。

ただ、私はまだ2年目のペーペー看護師だったので正直あまり理解出来ませんでした⚡️(;´・ω・)確かに悲しみは理解できるけど、そこに寄り添ってあげられるだけの引き出しも経験も無いわけでケアといっても自分にはまだほど遠いなあと思っていました(^◇^;)💦


そんな事をぼんやり考えていたある日、リンパ腫になったネコちゃんが通院していました。週に1,2回の皮下補液をしていたのですが、そのネコちゃんは若いママさんと小さい女の子といつも通院していました。
小さい女の子はネコちゃんの具合が悪い事が分からないし、ママが診察中に泣いている事も理解が出来なくて不安がっていたので、診察にいらっしゃる時はいつもその女の子と外で遊んでいました。

1ヶ月後ネコちゃんが亡くなってご家族がご挨拶に来てくれた時、女の子から可愛らしいお手紙とネコちゃんのぬいぐるみをもらいました。

(今でも大切にお家に飾ってます🐈💖)

お手紙には『おねえちゃん いっぱいあそんでくれてありがとう』と書いてありました。ママさんからはぬいぐるみはうちの猫の事を考えながら選んだんですよ~と言って頂き、『通院している時は辛かったけど、こうやってうちの子と遊んでくれたり、猫も可愛がっていただいたので今は良い思い出になりそうです』と仰って下さいました。


私でも感謝された、嬉しい!と思う気持ちと、しっかりグリーフケア学んでいたらもっと出来ることがあったはず、通院が辛いという気持ちにも気づけたはず、診察に来る度泣いていたママさんにもっと寄り添うことが出来たかもしれないという後悔の気持ちになってしまいました。

今考えれば、こんなペーペーに感謝してくれたのに後悔するなんておこがましいな私って思いますけどね🤧💦(笑)

月日が経ち、動物看護師も12年目になると経験値も引き出しも増え、動物にも飼主さんにも数え切れないくらい出会う事ができ、昨年2度目のグリーフケアセミナーに参加しました。

あの時の自分の不甲斐なさが少しでも無くなれば良いな、自分が誰かの役に立てるなら立ちたいなという気持ちでした。

正直、今でも難しく理解出来ない事はもちろんあります。自分の経験値の低さに悔しくもなります。

今年は次のステップに入り、より深くグリーフケアを学んでいます。月に一度のセミナーで、オンラインで見逃し配信もあるのですが、生配信で参加しないと修了書を出さないというものになりました💦
グリーフケアを生半可な気持ちでやってはいけない、講師の先生も本気で伝えるから受講者のみんなも本気で取り組んでほしいというものでした。

あと半年間、金田本気で頑張っています💪💪💪💪💪💪💪💪
修了書貰えたらまた報告します!!

というただの報告でした!今回は役にたたない内容ですみません(´;ω;`)

頑張って取り組んでいる事がある方は一緒に頑張りましょうね!!!
えいえいえおー!!!!頑張れ私!頑張れみんな!!!!

金田でした🥰